WPアソシエイトポストR2とRinkerを比較してどっちを使うのか問題が解決したのでまとめておきます

WPアソシエイトポストR2とRinkerを比較してどっちを使うのか問題が解決したのでまとめておきます

2018.6.16

Amazon JSをカスタマイズして楽天とヤフーのアフィリエイトリンクを自動生成することに成功した僕の試行錯誤の賜物の上位互換で神プラグインと話題のRinkerとWPアソシエイトポストR2を試しに使ってみたらどちらもめちゃくちゃ使いやすくて間違いなく神プラグインでした。が、RinkerとWPアソシエイトポストR2のどっちを使うのかという贅沢な悩みが生まれてしまいました。

機能面を比較したり、使い勝手を比較した結果WPアソシエイトポストR2を使っていくことに決めたので脳内の経緯をまとめておきます。

これまで

  • WordPressの投稿画面を使わずに、MarsEditという外部エディタを使っている
  • 商品リンクはAmazonの商品ページでブックマークレットを実行してAmazon JSのショートコードを生成する
  • ショートコード貼り付け

という感じで、完成形に達しています。

ただAmazon JS(魔改造)では楽天やヤフーショッピングの検索キーワードが強制的にAmazonの商品タイトルになってしまい任意のワードに変更できない問題点がありました。

WPアソシエイトポストR2を使っていくことに決めた理由

  1. これまでと同じようにAmazonの商品ページでブックマークレット一発でショートコードを作成できるのか
  2. 前述した検索キーワードを任意のワードに変更できるのか
  3. そこに至るまでの手間はどちらが少ないのか

みたいなポイントが僕の中では最重要事項になっていて、WPアソシエイトポストR2だと全てを満たす事ができました。神!

これまでと同じようにAmazonの商品ページでブックマークレット一発でショートコードを作成できるのか

  • Rinker:できない
  • WPアソシエイトポストR2:できる

正直この時点でRinkerを使うという選択肢は消えました。

Rinkerのショートコードに必要な固有のIDはWordPressの投稿画面でしか生成する事ができないのですが、WPアソシエイトポストR2のショートコードに必要なのは、Amazonの商品管理IDであるASINだけ。

ASINは「Amazon Standard Identification Number」の略で、Amazonグループが取り扱う、書籍以外の商品を識別する10けたの番号です。CD、DVD、ビデオ、ソフトウェア、ゲームなど、書籍以外の商品の詳細ページに記載されています。

Amazon.co.jp ヘルプ: ISBN/ASINについて

ASINはAmazonの商品ページからブックマークレットを実行すれば取得することができて、WPアソシエイトポストR2のショートコードの形式に埋め込む事が可能になります。
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検索キーワードを任意のワードに変更できるのか、できるのであればどちらが少ない手間で変更できるのか

  • Rinker:できるけど、手間が多い
  • WPアソシエイトポストR2:できるし手間が少ない

これはRinkerもWPアソシエイトポストR2どちらもできますが、WPアソシエイトポストR2の方が手間が少ないです。

Rinkerの場合
投稿画面から商品を検索する時のワードがそのまま検索ワードになっていて、それを変更するには商品管理画面から任意のワードに変更する必要があります。

WPアソシエイトポストR2の場合
デフォルトでは商品タイトルが検索キーワードになっているんですが、ショートコードにsearch=”○○”を追加するだけで検索ワードを変更することができます。この検索ワードの属性も含めてブックマークレットで生成できるのが本当に楽で

こんな感じでサクッとショートコードを生成することができました。最高か!

というわけで、ショートコードをブックマークレットで生成できる時点で勝負はついていて、WPアソシエイトポストR2を使う事に決定しました。

RinkerとWPアソシエイトポストR2を比較した時の違い

プラグイン名 WPアソシエイトポストR2 Rinker
対応ショップ Amazon
楽天
Yahoo!ショッピング
Amazon
楽天
Yahoo!ショッピング
もしもアフィリエイト ×(今後対応予定)
商品管理 ×
利率表示 ×
ショートコード ASIN & 商品タイトル 固有IDを生成
短縮URL機能 ×
Google Analytics連携

上から順に掘り下げてみましょう。

  • 対応ショップ:どちらもAmazon・楽天・ヤフーショッピングに対応している
  • もしもアフィリエイト:Rinkerは現時点で対応していて、WPアソシエイトポストR2は今後対応予定。そもそも、もしもアフィリエイトを使っていないのでなくてもOK
  • 商品管理:Rinkerの独自機能。生成した商品リンクを一覧表示できたり、商品リンクを手動で編集したりできる。管理するぐらいなら新たにリンク生成したほうが楽そう
  • 利率表示:WPアソシエイトポストR2の独自機能。投稿画面での商品検索時に利率が表示される。
  • ショートコード:全く別物でRinkerは商品リンクに固有のIDが生成され、WPアソシエイトポストR2はAmazonのASINとタイトル情報が挿入される
  • 短縮URL機能:WPアソシエイトポストR2の独自機能。使う予定なし。短縮URLを使うメリットはなんなんでしょう。
  • Google Analytics連携:どちらも連携可能

という感じで微妙な違いはありますが、投稿画面から商品リンクを生成する場合はどちらを使ってもそこまで使い勝手は変わらない、でした。

デザインの違いはCSSで見た目を調整すれば好きなようにできるのでデザインはそもそも判断基準になっていません。

まとめ:WPアソシエイトポストR2は神プラグイン

今までAmazon JS(魔改造)を使っていた際の「検索ワードを任意のものに変更できない」問題を解決しつつ、めちゃくちゃ手軽に検索ワードの変更もできるようになりました。

WPアソシエイトポストR2は楽天への単体表示やYahoo!ショッピングへの単体表示も今後の開発予定に入っているようなのでさらに使い勝手がパワーアップしそうで期待が膨らみますね!
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